■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Arba Minch(1)】
2010年12月にエチオピアへ再訪問した。(参照 記事「旅(2010冬)の雑感」)
その写真を掲載する前に、その7年前、学生時代に訪れたときの写真の一部を掲載していく。生意気にポジフィルムで撮っていたが、「旅みち」に多い人物写真はほとんどない。(当時、興味が薄かった人物写真は予備のコンパクトデジカメで撮っていた。残念ながら保存していたCD-Rは数年で読み込めなくなり、多くの画像を紛失・・・。デジタル時代の危うさを痛感した。。。)
初めてのアフリカで、旅行者が訪れる地域を中心に巡るので精一杯だった。少数民族が多い南部を目指す中継地、Arba Minchにて。

Arba Minchの食堂にて。居合わせた地元の男性と一緒に食事。インジェラ(エチオピアの主食)は、酸っぱいクレープという印象で、新鮮であった。

数時間チャーターしようとした車が出発すぐに故障。



川で服や体を洗う人たち。


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その写真を掲載する前に、その7年前、学生時代に訪れたときの写真の一部を掲載していく。生意気にポジフィルムで撮っていたが、「旅みち」に多い人物写真はほとんどない。(当時、興味が薄かった人物写真は予備のコンパクトデジカメで撮っていた。残念ながら保存していたCD-Rは数年で読み込めなくなり、多くの画像を紛失・・・。デジタル時代の危うさを痛感した。。。)
初めてのアフリカで、旅行者が訪れる地域を中心に巡るので精一杯だった。少数民族が多い南部を目指す中継地、Arba Minchにて。

Arba Minchの食堂にて。居合わせた地元の男性と一緒に食事。インジェラ(エチオピアの主食)は、酸っぱいクレープという印象で、新鮮であった。

数時間チャーターしようとした車が出発すぐに故障。



川で服や体を洗う人たち。


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■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Arba Minch(2)】

Arba Minchの近郊にて。



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■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Arba Minch(3)】

Arba Minchの近郊Chenchaの市場。大きな街以外でマーケットといえば常設の店ではなく、週に数回開かれる青空市場だ。

煙草を吸う女性。観光客が写真を撮ろうとするとお金を請求されることが多かった。


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■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Arba Minch(4)】

中心部に近い住宅地の望む。街での一般的な住居。

周囲には簡素な家屋も多い。町で出会ったMenala君の家にて。

家の中はベッドと荷物の袋があるだけで質素であった。彼は働きながら服の裁断などを学んでいるそうで、父は日雇い労働者だそうだ。

隣りの家の家族。頼まれて撮った家族写真。


川で体をあらうMenala君。
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■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Konso】
Arba Minchより南は舗装道路が全くなく、それまで経験したことのない悪路だった。(ローカルバスはクッションのない硬い座席でかなり辛い。この先のJinkaで会った日本人旅行者(女性)は我慢できず泣いたと言っていた)

Konso中心地から10Km圏内で行ける村々の地図を書いてもらい、一人で歩いた。道中、出会う人たちは笑顔で挨拶をしてくれた。(写真は嫌がられて撮れなかったのは残念だった) 男女とも上半身裸かの人が目立った。

訪れたRokotu村にて。

機織りをする女性。

伝統ダンスを見せてくれた老人。

村には、老人の集まる家や若者が一緒に寝泊まりする家がある。写真は後者のもの。

棒を使って糸をつむぐ女性。
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Konso中心地から10Km圏内で行ける村々の地図を書いてもらい、一人で歩いた。道中、出会う人たちは笑顔で挨拶をしてくれた。(写真は嫌がられて撮れなかったのは残念だった) 男女とも上半身裸かの人が目立った。

訪れたRokotu村にて。

機織りをする女性。

伝統ダンスを見せてくれた老人。

村には、老人の集まる家や若者が一緒に寝泊まりする家がある。写真は後者のもの。

棒を使って糸をつむぐ女性。
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■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Jinka(1)】

少数民族が多い南西部へ。Jinkaへの途中で出会った母子。

Jinka郊外の少女。

Jinkaのマーケットには少数民族が集まることで有名だ。何時間もかけて歩いてくる者も多い。旅行者にとっては気軽に彼らに出会えるチャンスでもある。エチオピア南西部はこの頃もすでに旅行者には人気の僻地であり、Jinkaではカメラを向けるとチップを要求された。
写真はバンナ族の女性。


ハマル族の男性。


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■■旅みち以前■■【エチオピア2003 Jinka(2)】
エチオピアの少数民族のなかで、特に旅行者に人気なのがムルシ族の女性であった。唇に皿をいれる習慣が有名で日本のテレビでも何度も紹介されていたようだ。(この習慣はスルマ族の女性も同様)
彼らの村へは、Jinkaから車で1、2時間ほどで行けた。国が管理する保護区域内におり、勝手には入れない。入口の管理所ではライフルをもった護衛も雇う必要もあった。他の旅行者とともに車をチャーターして彼らの村を訪れた。

旅行者を歓迎して伝統文化を見せたり、土産にアクセサリーを売ったりするサービスはない。ただ単に旅行者を大勢で取り囲み「私の写真を撮れ!(それでチップをくれ)」という具合であった。彼らは、旅行者の持ち物も隙あれば盗もうとしたし、とても威圧的であった。(実際に食べ物はもちろんペットボトルの空き瓶まで取られる人もいた)
同行した旅行者のうち、女性は泣き出す始末で、早く去りたいという者が多く、30分も滞在できなかった。




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彼らの村へは、Jinkaから車で1、2時間ほどで行けた。国が管理する保護区域内におり、勝手には入れない。入口の管理所ではライフルをもった護衛も雇う必要もあった。他の旅行者とともに車をチャーターして彼らの村を訪れた。

旅行者を歓迎して伝統文化を見せたり、土産にアクセサリーを売ったりするサービスはない。ただ単に旅行者を大勢で取り囲み「私の写真を撮れ!(それでチップをくれ)」という具合であった。彼らは、旅行者の持ち物も隙あれば盗もうとしたし、とても威圧的であった。(実際に食べ物はもちろんペットボトルの空き瓶まで取られる人もいた)
同行した旅行者のうち、女性は泣き出す始末で、早く去りたいという者が多く、30分も滞在できなかった。




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